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2009/01/25 (Sun) 今更ながら冬っぽく

こんにちは。
絶賛テスト期間中です^^

もう1月も過ぎようとしていますが、今更ながら冬っぽいテンプレートをお借りしてみました^^
というのも、昨日珍しく雪が私の地元で降ったんですよ。
どーりで寒い訳ですね^^

もし、見難くなった!という方がいましたらお手数ですが拍手でお知らせくださると助かります。


さてさて、久しぶりに小ネタです。
すっごい短いですが…。
お暇な方はどうぞ。

注!
パラレルです。
設定はキチメガのみんなが学生だったら…というもの。
苦手な方は気をつけてくださいね!
予想外に長くなってしまって最後やっつけになってしまいました…すみません!!


片桐さん→4年
御堂さん→3年
本多→2年
克哉→2年
太一→1年
秋紀→1年

という感じです。





「うわー、ヤバイ!やばすぎる!!」
けたたましい足音が過ぎたかと思えば、勢いよく部室のドアが開かれた。
何事かと、室内にいた全員が開いたドアに視線を向けたかと思えば、
「克哉ー、ヤバイっ!助けてくれ!!」
開口一番、そう頼みこんできた本多の姿があったのだった。

「ど、どうしたんだよ…」
あまりの剣幕に戸惑いながらも、克哉が声を掛けた。
秋紀は見上げたカレンダーの暦に納得したようにため息をつく。
その姿に部室の奥にあるソファに腰を掛けていた片桐が小さく苦笑を浮かべた。
「俺、駄目かもしれない…来年、克哉の後輩になる…」
冗談のような台詞であるが、当の本人の表情には笑顔のひとかけらもない。
まるで体中から力を振り絞って出したような声は普段の本多を知っている人間にとっては別人ではないかと思うほどだ。
ふらふらと気の抜けたような足取りで椅子に座り込むと、本多は大きなため息を吐いた。
「なーに言ってるんすか!本多さん!元気出してくださいよっ」
そんなどんよりとした本多の肩を太一が叩く。そしてゆっくりと見上げた本多を励ますように笑った。
「来年、俺と一緒に授業受けましょう?」
ちょっぴり、その朗らかな笑顔が黒い気がするのは気のせいなのか。
しかし言われた本人はこれまた弱弱しい笑みを浮かべ、「おーありがとな」などと礼を言う。
初めの勢いも、まるで燃え尽きる前の炎だったのか、今の本多は真っ白だ。
部室の片隅を見上げ吹っ切れたように呟く。
「それでもいいか…」
「って何言ってるんだよ!本多!留年なんかしたら大変だろ!?」
そんな本多を現実に戻すべく、克哉が大声を上げた。
「まーそうなんだけど、もう無理だ。テスト全くわかんねーもん」
はぁと肩を落とした本多に克哉は何を思ったか、部室にあるロッカーへ歩いていくとおもむろに手にして帰ってきたものをバサリと机に投げ置いた。
「本多、テストはまだ明日だ!頑張ればなんとかなる!」
机に置かれた今までの先輩たちの過去問をばしばしと叩く。
「そんなこと言われても無理だって…」
珍しく弱気な本多に必死で励ます克哉。
「バレーだと思って!」
「バレーじゃねーし…」
その発言で克哉の何かが切れた。
ゆっくりと胸元のポケットに手を差し込むと、銀色の細いフレームが光った。
「ほぉ、折角俺が教えてやるっていってるのに、そんな態度か本多…」
立ち上がったままだった克哉は頭を落とす本多へそんな台詞を吐く。
不穏な気配に顔を上げた本多が固まった。
「か、克哉…そ、それ!!」
慌てるも、時既に遅し。
冷酷な笑みを浮かべた克哉にちょっと部内の空気が変わった。
それとなーく、本多と克哉の周囲から距離を置く面々。
「さぁ、本多。留年するか留年しないかどっちだ…?」
ニコニコとした笑顔を振りまきながらも目が笑っていない。
そんな克哉に本多は今度こそちゃんとした意味での諦めの言葉をついた。
「勉強、します…」


「お疲れさま」
御堂が授業が終わり部室に訪れると、開いたドア先に広がる風景に顔を顰めた。
何故だか奥だけに人が集まっているのだ。
明らかに定員オーバーの2人掛けソファに3人が。そしてそこへ挟まれるようにして座っていた片桐が御堂に向かって微笑むと声を返した。
「おつかれさまです、御堂くん」
その言葉を目ざとく…いや耳ざとく聞きつけた人物が、背にしていたドアへ振り返る。
「ああ、御堂さん、いいところにきましたね」
にっこりと微笑む克哉。
「いや、ちょっと荷物を置きにきただけだ」
その続きは何も言われていないのだが、御堂は早々に不穏な気配を感じとり、微笑む克哉にそう断ると自分のロッカーへ荷物をしまう。
そして、すぐさまドアへと歩き出した。
心なしか足早な足取りが、御堂の心情を良く表している。
そしてドアへ手を伸ばそうとしたその瞬間。
「御堂さん、荷物を置いたらこっちですよ」
横から伸びてきた手に腕を取られると、椅子に座らせられる。
「おい!」
抵抗の言葉を吐こうとしたが、別の手が御堂の腕を掴んだ。
「御堂先輩…、助けてください…」
「な!」
机の上にある膨大なプリントやら参考書やらで気付かなかったが、げっそりとした本多が机に這い蹲るように腕を伸ばしていたのだ。
「まぁ、このとおりなんです。だから御堂さんもコイツのために手伝ってください」
克哉は腕を掴まれ戸惑う御堂にそう話すと、御堂を椅子に座らせプリントを手渡す。
「なんで、俺が…」
「俺と御堂さんの仲じゃないですか」
「いつお前とそんな仲になった!!」
「御堂先輩、お願いします…」

この日の部室からは怒声と呻きと悲鳴が聞こえたのだった。




やっつけですみません。これは後で手直しか何かをしたいです…。
そしてまた自分を追い込んでしまった…^^

学生のときは御堂さんも一人称が俺だと萌えます

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Author:endo マメ
鬼畜眼鏡に大ハマリ中の腐女子です。
日々隠れとして生息しているので、日記がえらい事になるかもしれません。
カプはどれも大好きなんで、小説は色々と書き散らかしています。
克哉も御堂も本多も片桐さんも秋紀もMr.Rだって好きです!
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